東大阪市不動産売買・賃貸|新築物件かリノベーション物件か?
2025/09/23
物件を探す際、「新築か、リノベーション(リノベ)か」は、多くのお客様が悩まれるポイントです。
これは賃貸でも売買でも共通のテーマであり、それぞれにメリット・デメリットがあります。
今回は、不動産会社の視点から、この選択肢についてわかりやすくご説明します。
■ 賃貸の場合:コストと快適さのバランス
【新築賃貸の魅力】
新築物件の最大の魅力は、やはり「最新の設備」と「きれいな内装」です。断熱性や防音性などの基本性能も高く、セキュリティやインターネット設備が充実していることも多いため、快適さを求める方にとっては非常に魅力的です。
ただし、新築は家賃が高めに設定されているケースがほとんど。敷金・礼金・更新料などの初期費用も高めになる傾向があります。
【リノベーション賃貸の魅力】
一方、築年数は古くても、室内がフルリノベーションされている物件は、設備やデザインが一新されており、新築に近い快適さを得られることがあります。家賃も新築よりは抑えられる傾向があり、コストパフォーマンスを重視される方にはおすすめです。
注意点としては、建物自体の構造や共用部(廊下や階段など)は古いままであることが多く、住環境全体としてどうか、という視点も必要です。
■ 売買の場合:資産性と将来性の視点
【新築マンション・戸建て】
資産価値が高く、購入後すぐに住めるというメリットがあります。住宅ローン減税などの優遇も受けやすいです。
建物保証がついていることも多く、初めて購入される方にとっては安心材料がそろっています。
しかし、「新築プレミアム」と呼ばれる価格上乗せ分が含まれており、
購入後すぐに価格が下がる可能性も。
また、立地に関しては、人気エリアでは新築供給が少なく、郊外になりがちです。
【リノベーション済み中古物件】
中古物件を購入し、リノベーションを施す、または既にリノベ済みの物件を購入するケースが増えています。
立地条件が良い物件を比較的安価に手に入れることができ、自分のライフスタイルに合わせて内装を選ぶ自由度も魅力です。
ただし、建物全体の管理状態や将来的な修繕費用などを見極める必要があります。リノベーションの内容によっては、見た目は綺麗でも配管や構造部分に問題が残っていることもあるため、信頼できる施工業者や不動産会社選びが重要です。
■ 不動産会社としてのご提案
新築かリノベかに「正解」はありません。重要なのは、お客様のライフスタイル・価値観・ご予算とのバランスです。私たちは、お客様一人ひとりのご要望を丁寧にお伺いし、条件に合った物件をご提案することを第一に考えています。
「新築がいいと思っていたけど、実はリノベの方が合っていた」
「中古物件に抵抗があったけど、見てみたら気に入った」
そんな声を多くいただいています。
迷われたときは、ぜひ一度お気軽にご相談ください。物件の「良し悪し」ではなく、「相性」を一緒に見つけていきましょう。
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株式会社Is Life
大阪府東大阪市荒本新町2-26 中野ビル201
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